プロツアーシドニーに参加予定の方へ ビザ申請の説明
こんにちは、はじめましてDCI認定レベル2ジャッジのいとりなと申します。
今月末に行われるプロツアーシドニー2016に参加する方へ、ウィザーズ社からテンポラリーワークビザ(サブクラス400)を取得するように。というメールが来ているかと思います。
私もグランプリシドニーにジャッジとして参加する予定でして、同じビザを取らなければならなくなりました。
オーストラリアに入国する際にはただの観光であってもETASという観光ビザが必要でして、その手間が増える程度かー、という認識だったのですが、調べてみるとこれがどうにも厄介で面倒でアレがアレだったので、取得までのプロセスを記事にしてみることにします。※テンポラリーワーク(短期特定活動) ビザ (サブクラス 400
日本語のビザ取得代行サービスもありますが、25000円ほどかかります。
400ビザは大使館公式サイトからしっかりと書類を揃えて申請すれば多分無料です。
(7月8日追記 すまん170豪ドル?かかる。代行業者は170ドル+25000円)
プロツアーに参加することは賞金を稼ぎに来ているわけで、金儲けの為にオーストラリア来るならそれは観光(ETAS 観光ビザ)じゃないよね?というところが事の始まり。
この400ビザは該当するイベント日の1週間前に到着出来ない方向け?のようで、前週の7月29日~31日に行われるグランプリシドニーに参加する方は微妙に用意する書類が変わってくるのですが、基本的な流れは変わらないので後回しにします。
注意点として僕も辞書片手に四苦八苦しながら申請したので間違ってたらごめんなさい&教えて下さい。
7月4日現在、申請が終わっただけで認可されていないので、不安な方はこのブログの僕の成功体験がアップされたのを見てから申請が良いかもしれません。1週間後にダメでしたーという記事がアップされてたら、僕のことを笑いながら糧にして下さい。
・ステップ1 必要な書類を集める
「パスポート」
オーストラリアは基本的に帰国日まで有効であれば問題ナシ。
「パスポートの顔写真ページをスキャンしたpdfファイル」
スキャナがなければスマホで取ったJPGをPDFに変換すれば良い。(多分JPGのままでも怒られない。
「letter of invitation」
400ビザ取得に必要な招待状、pdfファイルが一般的
PTのみ参加する方はWotCからこのPDFファイルを受け取る。
GPから参加する方はGPシドニー主催のChain Linksに作成してもらいファイルを受け取る。
・ステップ2 申請開始!
オンライン申請をオススメします。
まずはオーストラリア移民局のImmi Accountを作成します。
1ページ目はシンプルな個人情報
名前と苗字のところはパスポート表記通りの方が間違いないです。
2ページ目
いわゆる秘密の質問。が沢山。
それっぽく全部埋めて下さい。
Login DetailsはImmiAccount
ログイン時に使用するIDやパスワードの設定です
Use my email address as my ~はIDをメルアドと同じにする。なのでチェックつけといて下さい。
パスワードは記号使えず、大文字小文字数字をミックスしないと怒られます。
Terms and conditions
利用規約的なやつ。全部英語。チェックマークで同意
たしかこの後確認のメールが来て、その中のURLをクリックするとアカウント作成とメールアドレスの確認が完了します。
(つづきはお風呂入ったら